クラスTシャツを制作する方法、注意点やできあがるまでのプロセス

クラスTシャツは、文化祭や体育祭など、主に校内イベントの際に、クラスや部活などグループの一致団結を目的に作られます。この記事ではクラスTシャツを制作する方法から制作時の注意点、クラスTシャツができあがるまでのプロセスについてご紹介します。

クラスTシャツを制作する方法

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クラスTシャツは、クラスメイトや担任の先生、部活のメンバーなどとおそろいのデザインのTシャツです。一般的にTシャツを制作する場合、無地のTシャツを買ってきて自分でプリントするか、プリント専門店にお願いするか、どちらかになります。クラスTシャツは、自力で作れないわけではありませんが、クラスメイトそれぞれに合うボディサイズはさまざまなので、自力でプリントすることは現実的ではありません。そのため、クラスTシャツを制作する際は通常、プリント専門店に依頼します。プリント専門店といっても、できればクラスTシャツのプリントを前面に打ち出したクラスTシャツ専門店に制作依頼することをおすすめします。理由はかんたん。Tシャツボディの品揃えが豊富なこと。そして一般的なシルクスクリーンプリントのほか、インクジェットプリントなどのプリント方法に対応していて、さらにビンテージ加工やグラデーション加工など、さまざまな選択肢があるからです。

クラスTシャツは通販で購入

インターネットやモバイル通信のインフラが整う以前は、オリジナルTシャツ作りといえば、近所のプリントショップなどにオーダーすることが一般的でした。しかしネットが高速化し、ソーシャルメディアが全盛期を迎えている現在、クラスTシャツはインターネット経由でオーダーするのが一般的です。ショップによって形式はさまざまですが、ほとんどの場合、「Tシャツボディの選択」「デザインの選択」「プリント位置」「テキストの位置」「デザインエフェクト」などすべての指示をネット上で行えるようになっています。クラスTシャツは、ショップによっては完全オリジナルのものを作ることもできますが、通常はすでにショップに用意してあるデザインパーツを組み合わせて作ります。背ネームはそれぞれ別のものを入れることができますが、ほかは基本的に同一。作り方がシンプルなので、インターネット経由で段階を踏んで希望のデザインを作り上げることができます。ショップまでわざわざ出向く必要がないので、費用も時間も無駄にすることがありません。

クラスTシャツを作る理由

クラスTシャツを作る理由にはさまざまなものが挙げられますが、代表的なものをまとめてみました。

一致団結
クラスや部活動などのグループ全体が一つになって目標に向かっていけるよう、全員で同じTシャツを着て一体感を高めます。サッカーや野球、ラグビー等の団体競技にユニフォームがあるように、イベントに向けて士気を高めることが目的です。
思い出作り
学校生活は、そのときに認識することはありませんが、終わってみるととても短いものです。また、毎年のようにクラス替えがありますので、それぞれの仲間と過ごす時間はさらに短くなります。イベントに向けて作るクラスTシャツは、それそのものが思い出として残ります。いつかクラス会や同窓会で集まるときには、記憶をたどる材料にもなってくれます。
インスタ映えする
クラス全員でおそろいのTシャツを着れば、自然と気分も盛り上がるというものです。みんな笑顔がはじけるので写真写りも良くなります。クラス全員で一つの目的に向かう時間すべてがシャッターチャンス。InstagramやTwitterにクラスのアカウントを作って投稿してみてもいいでしょう。クラスのアカウントは作らないまでも、仲間といっしょの時間を写真に収めるだけでも、それはすでに「インスタ映え」といえるでしょう。
存在をアピール
Tシャツが生まれた背景には「宣伝」があることをご存じですか?Tシャツは誕生以降、企業の商品やサービスを宣伝する目的で利用されています。クラスTシャツを作ることで自分たちの存在をアピールすることができます。たとえば文化祭で焼きそば屋台を出店する場合、Tシャツのバックなど目立つ場所に宣伝文句をプリントすれば、多くのビジターにアピール可能です。

クラスTシャツのボディの種類や素材について

クラスTシャツとはいうものの、実はそのボディはTシャツだけではありません。さまざまな種類や素材のボディを選ぶことが可能です。

Tシャツのボディ
一口にTシャツといっても、種類はいろいろあります。クラスTシャツとしてもっとも一般的なのは半袖のオーソドックスなTシャツですが、季節により長袖Tシャツが人気になることもあります。ショップによっては「ラグラン袖」のTシャツを選ぶこともできます。ラグラン袖は通常のTシャツとは違い、首から肩、袖のラインがつながっているシェイプで、たとえれば野球のアンダーシャツのような形状をしています。アメカジでは定番のスタイルですが、クラスTシャツでも人気のボディです。素材はコットン100%やコットンとナイロンの混合素材が一般的ですが、速乾性のある素材を用いたボディなどもあります。
ポロシャツ
クラスが一致団結するためのシンボル「クラスTシャツ」。ただ、Tシャツだけが選択肢ではありません。ポロシャツも、イベント向けのユニフォームとしてとても人気です。Tシャツ同様、プリント加工がしやすいという利点があります。少し大人な、落ち着いたイメージで他のクラスに差をつけたいと考えるなら、ポロシャツはおすすめの選択肢です。
スウェット
スウェットもプリントや加工がしやすいので、イベントへ向けてのユニフォームとして人気です。フーディーやトレーナータイプなど、いくつかのバリエーションをそろえているショップもあります。
アウター
ナイロンジャケットやスタジアムジャンパーなども、校内イベントのために用意するおそろいのウェアとして人気です。Tシャツに比べて費用がかかるので、少人数のクラブ活動やグループ向きです。

クラスTシャツ作りで注意すべき著作権

クラスTシャツは、どんなグループでも手軽に作ることができますが、だからこそ注意しなければならないことがあります。それは「著作権」です。クラスTシャツなど、限られた人だけが着用するウェアであっても、他者が権利を持つロゴやキャラクターを勝手に使用することはできません。クラスTシャツでは実際、企業ロゴなどのパロディデザインは多く使用されています。実際に使用をとがめられるケースはほとんどありませんが、ロゴやキャラクターそのものを使うことは著作権の侵害に当たりますので、デザインを決める際は注意する必要があります。もちろん、「どうしてもそれらのロゴやキャラクターを使用したい」という場合は、権利者に使用許可を申請して認めてもらわなければなりませんが、ここまで来るとクラスTシャツ作りの域を完全に超えてしまいます。

クラスTシャツが届くまで

ご紹介したように、クラスTシャツのオーダーは、ネット上だけで完結します。ただ、クラスTシャツの場合は通常、ステップにより、ショップと打ち合わせする場合があります。プリント位置やプリントエフェクトなどは、実際に打ち合わせをしないとわからない場合もありますが、しっかり打ち合わせすればあとは安心です。ショップによってオーダーから実際に完成品を受け取るまでの流れは異なりますが、基本的な流れは変わりません。

注文」→「デザイン確認」→「打ち合わせにて最終確認」→「プリント」→「支払確認後発送」→「クラスTシャツ到着

以上が基本的な流れです。校内イベントに向けて雰囲気を盛り上げるならクラスTシャツがおすすめです。